渓流テンカラの部屋
山奥の自然の中で渓魚たちと遊ぶ・・・
そんな趣味の虜となった人たちのサイトです!
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トップ > 瞬速で毛鉤を交換
少し前のポイントに岩魚が見えました!
落ち込みの50cmほど手前で、ゆらゆらと泳いでいます。
かなりの大物・・・、30cmはあるようです。
ピーン・・少しずつ気持ちが高ぶってきます。
そしてポイントに意識はどんどん集中して、背を低く保ちながら音をたてないようにして・・接近していきます。
ようやく、相手に気配を悟られないにして、絶好の投射ポイントに到着。
よし、いくぞっ!
ヒュンッ!
あれっ!
・
・
あちゃー!
うしろ上空の木の枝に毛鉤がひっかかってしまった・・
取れないよー!
仕方ない・・・、グーーん、プチッ!
ハリスが切れてしまって、毛鉤は上空の枝に残ったまま。
ドタバタして相手に気配をさとられてはいけません・・。
ベストの中から予備の毛鉤を出した、ハリスを接続・・・・。
そして今度は、ハリスをラインに接続して・・・・・・・・。
うーん、もどかしいなーー!!!
と、毛鉤釣りに入門したころは、良く遭遇した場面でした。
ハリスを強く引っ張って切ったあと(毛鉤は木に刺さったまま)、次の毛鉤をセットして岩魚のいるポイントへ投射するまでの時間は、10秒、瞬速交換です。
予備の毛鉤をセットした仕掛け
全長6.5mmの引っ掛け金具
金具に輪を引っ掛けるだけ
このやり方を考え出してから、毛鉤の交換が瞬速でできるので、木の枝に毛鉤を引っ掛けても、毛鉤がどうも合わなくて交換が必要な場合でも、一切あわてずに対応できるようになりました。
もちろん釣果が上がったのは、言うまでもありません!
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