渓流テンカラの部屋
山奥の自然の中で渓魚たちと遊ぶ・・・
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わたしは「テンカラ釣り」です。
「テンカラ釣り」はとてもシンプル。
いままでエサ釣りやフライフィッシングもやりましたが、結局行き着いたところが、「テンカラ」でした。
その理由は、この釣り方がわたしの性格に合っていたから。
シンプル、簡単、とても刺激的!
まず使う道具が簡単。
3.3mのテンカラ竿とラインと毛バリの3つだけ。
・テンカラ竿は、
5段の折りたたみで最小50cmの長さ。
全長3.3mの、リョービ製ワンダーカーボ。
・ラインは、
4号のライトイエローのレベルラインで、小学生の手の平サイズ。
・毛バリは、
携帯用薬入れ程度のポケットサイズ。
これだけあれば、即、釣りができるのです。
昔は出張用カバンにこの3つを入れておき、夕方旅館を抜け出して近くの渓流で、土手から毛バリを投げて何匹も釣ったものでした。
釣りのお相手は、いつも「山女」と「岩魚」。
ここ数年は山奥での釣りばかりで、ほとんどが「岩魚」です。
しかし2007年ころになると、里川で釣れるのは小さな放流された山女だけで、ここ最近はほとんど釣りきられて反応がなくなってしまいました。
渓流釣り人気も下火となり、遊魚券の収入もほとんど入らなくなり、漁協による放流も少なくなってしまったからだと思います。
そのため、ここ数年は林道の終点から30分前後歩いての、本当に人が入らない未開の地での釣りとなっています。
そのような場所は、いつも熊と会う危険と隣り合わせですが、それだけに良く釣れます。25~32cmくらいの形の良い岩魚が。
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