渓流テンカラの部屋
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トップ > 岩魚の楽園で黒渓流をテスト
昨日の釣行レポートです。天気は快晴、とても気持ちの良い一日でした。
いつもの友人と二人での釣行で、今回も毛鉤は「パラシュート・アント」
を使いました。ですが今回は一部替えた部分があります。
いつもは0.8号のラインに毛鉤を結んでいるのですが、今回はsunlineの
黒渓流0.6号。とても見にくい(魚に発見されにくい)黒色のフロロカー
ボンの糸です。
透明0.8号を黒0.6号に替え、その違いを感じ取ることを目的とした釣行
でした。結果は、恐るべし「黒渓流」でした。
実際、一人で2桁の岩魚を釣ったのですが、感触として黒くて少し細い
分だけ、岩魚の反応が良かったように感じています。
心配だったのは、0.6号にしたため少し大きな岩魚がかかったら、合わせ
切れがおこるのではないかということでした。
しかし、その結果としては満足のいくものでした。つまり、29cmの
岩魚が当日の最大サイズで、ランディングまで無理をせずに、少し時間
をかけて弱らせてから取り込んだのですが、合わせ切れはありませんで
した。
また、毛鉤が1回転して絡み合い結び目が2つできていたのですが、
その結び目で切れることもありませんでした。
(結び目ができるとそこで切れ易いので)
ここ最近は、2回の釣行に1回は30cmオーバーを釣っているので、
合わせ切れを心配しているのですが、何とか乗り越えてくれるような
感触です。
どうせリリースするのですが、バラすととてもくやしいので。自分から
逃がすのは全然くやしくなく、おおらかな気持ちでバイバイすることが
できるのですが・・。
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