渓流テンカラの部屋
山奥の自然の中で渓魚たちと遊ぶ・・・
そんな趣味の虜となった人たちのサイトです!
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ようやく本格的なテンカラシーズンが到来したのですが、
実はもう一つ別のものにもシーズン到来しています。
何を隠そう「山菜」のシーズンとなっているのです。
行者にんにくやタラの芽などが終り、しどけ、アイコ、ワラビ、
ウド・・など。
この2~3週間を逃すと終ってしまうようなものもあり、
今回はメインを山菜取りとして、山にでかけました。
今回のターゲットの山菜は、ワラビとミズ。
チェック入れたい場所は太平八田、太平貝の沢、三内の3箇所。
まずは八田から。最初入口側はパラパラでしたが徐々にあちこちに。
30分でスーパーの袋にびっしり。
次は貝の沢へ移動。
こちらは少し少なめですが、少し黒っぽく太くて長い、なかなか
良いワラビ。
30分ほどでスーパーの袋8分目くらい。
そして次に三内に移動し、川横のターゲットエリアへ。
やはりこちらも30分でスーパーの袋に8~9分目という結果。
3箇所の状況を確認しながら収穫行い、移動含めて2時間強で
スーパーの袋に3つを収穫。
これで当分、両親から「ワラビはまだー」と言われなくて済みます。
よかった!
さて、かなり足腰に疲労感ある中、久しぶりにT川へ調査釣行に。
その川の回りには、山菜のアイコがたっぷりあるので、釣りをしながら
アイコとミズを取るつもりです。
田んぼ横の道路から山道に入り何度もカーブを縫ってようやく終点です。
この先は道路崩落のため、通行止めとなっています。
その先へわずかに歩いてみると、完璧に陥没して車はNG。
バイクなら右側に残ったわずかな部分を通り先へ進める程度。
車を止めてすぐ横の橋の脇から入渓です。
渓相は悪くなく、上空や左右の空間が確保されているので、テンカラの
投射にもほとんど支障がありません。
2投目で反応ありました。
15cmくらいのチビ岩魚です。
かなり木が生い茂って川には日が入らないところなのか、
岩魚は少し黒っぽい感じでした。
早々と反応があり1匹釣れたのですが、その後はまったく反応が
ありません。
川の周囲を注意して眺めながら釣りあがっていくと、何となく
先行者の気配を感じます。すでに2時を回っているので、どうも先に
入られた模様。
今回はテスト釣りモードで場所の確認なので、すぐに川から横の
登山道に上がり、道脇に生えたアイコを採りながら車まで戻りました。
ここの渓は山道から川に入り易いので、早い時間に来てよほど上流に
行かないと釣れないように感じました。
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