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毛鉤へのこだわり。定番の毛鉤は3つ

わたしが普段使っている毛鉤は、たったの3つ。
しかもそれは、同時に使い分けているというわけではありません。

1年のシーズンを大きく2つに分け、春・初夏シーズンにはNo1と2、
夏・秋シーズンにはNo3の毛鉤だけを使っています。

バイビジブル
No1: バイビジブル
 
アント・パラシュート
No2: アント・パラシュート
 
エルクヘア・カディス
No3: エルクヘア・カディス

いつもこれで十分な数の岩魚を釣ることができています。
もちろん「つ」抜けで、写真撮影後、全てリリースしています。

何しろいつも源流域での釣りなので、まったく放流はないので。
次のチャレンジのため、残しているということです。

フライフィッシングをやっていた頃は、いろいろと時期や川のコンディションを考えてフライを替えていたのですが、テンカラにこだわるようになってからはこの3つに落ち着きました。

もちろん毛鉤の影響も大きいのですが、それ以上に「アプローチ」と「プレゼンテーション方法」、つまり「毛鉤を落とすポイント」と「自然な着水」が重要なのです。

わたしは毛鉤の影響よりも、「接近方法」と「見せ方」に重点をおいているということです。

毛鉤はほとんど水面上にあり、岩魚には
「何かが落ちてきた。よしっ!」
と思わせれば良いだけなのです。

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